2012年3月22日木曜日

ダイジャヤマラリー2012

18日はダイジャヤマラリーに参加してきました。
とりあえず、レポートを(後ほど写真は追加します。)

今回のクリエイターはダイジャマンKK氏。
ドMでドSな人なので、ルートはキツイに違いない。
熊本市内に前泊していたのですが、夜中にすごい雨が。
朝起きてみると小雨になっているが、キビシイラリーになりそうな予感。
受付後もらった地図を見ると、久しぶりにモノクロ地図。
等高線と、黒実線の見分けがつかなくて、かなり迷いながらルートにマーキング。
PCは13個。完走で35Kmとのこと。「基本的にフラットですよ」との事だが(笑)
とりあえず、いつもの九州レイドスタイルのブリーフィングを終え、10時半にデパール。
スタート順は13番でしたが、最近の運動不足でまともに乗れそうにないので、
担ぎ王と、うえぴいとの3人で最後尾から様子をみることに。
今回は初心者のかたも多いのですが、皆さん前半からいいペース。
3人で「先は長いけんね~、焦ってもいっしょやもんね」なんて言いながら、
最初からやる気なしモード全開。


この時点で最後尾(笑)








今回、先日購入した29erを投入。さっそく、PC1までの登り区間で、
トラクションの良さを確認。若干小回りは効かないが、気にならないレベルだ。
PC1のセルフチェックでは、マジックが湿って文字がかけないため、
チェック渋滞が発生。今日は終日こんな感じだろう。




雨のラリーだとパンチング方式のほうが良いかも。





PC1~PC2までの区間は、池の手前でちょっとイメージと合わない感じがあり、
一人だったら確実に迷ってたかも。



PC2のうえぴい
今回僕の渓谷バイクで参加。
見せたい景色も悪天候のため見えず。






PC2からの脱出と、直後の南東方向へのシングル入り口も、
なんかイメージと違うんだけど、そこしか無いって感じ。序盤からちぐはぐ。

下りはこんな感じで乗れない。とにかくズルズルの区間でした。

PC3への入り口も確信が持てなかったし、なんだが前半から先が思いやられる。
PC3を確認し、用水路脇を抜けるルートが正規ルートで最短。




PC3はQP。学校に書かれた壁画に答えが。















お姫様と、サワガニと、ダイジャ。









ここで、宮崎組と前後しつつ、PC4へ向かう。
この時点でPC5のELまであと15分。突破は無理っぽいが、
多分延長されるだろうと踏んで、とりあえず頑張ってみる。
しかしPC4もブリーフィングの時に聞いたイメージとはやはり合わず、
行き過ぎてどん詰り。竹林を引き返してくる人がいるので、
ちょっと引き換えずと正規ルート発見。
竹林を担ぎ上げて舗装路に出るとPC5があった。
ここでELより10数分遅れてたが、先に進んでOKとのこと。
なんでも、2分前にトップのシオゴンさんがやってきたとのこと。
担当のフクちゃんも相当不安になったらしい。
僕らはここで5番手グループに昇格してました。
PC3ではかなり前に人がいたはずなのに、みんな何処へ??
後追いのMモッチさんもやってきて、「市街地に入った途端3名行方不明になりました(笑)」と。
僕ら三人はここで、しっかり補給して行くことに。
どうせこの調子じゃ完走は無理で、PC11でELだろうからと(笑)

ここからが、ミスの連発区間。
PC6手前でちょっとミス、その後の階段横の道を下りきってミス。
PC7手前のシングルからの分岐がその先の地図上の分岐と勘違いし、
鉄塔付近で15分ぐらいロスト。
PC7の鉄塔への分岐は問題なく発見したが、宮崎組はここを
楽しく下りきってロストしたらしい。乗り乗りで楽しい下りだったから、
仕方ない(笑)
PC7からの下り区間もズルズルで乗れなかったので、走っておりてたら、
仮設の橋で転んで、谷底転落寸前になったりと、とにかく大笑いの区間でした。



山の中にイチゴが落ちてた。不気味。







PC8~PC11までの区間は、ほぼリエゾン区間みたいなもので、
淡々とこなす。



PC8にて九州新幹線をパチリ。








PC9が行って来いだったのは3人とも想定外でしたが(笑)
川土手を淡々と漕いでいくとPC11に無事到着し、すいか監督お手製の
ホットサンドを美味しくいただき、無事にELとなりました。

やはり今回は過酷だったらしく、トップのシオゴンさんもここでEL。
しかし、7分ほどの遅れだったので、一人だけ正規ルートを回ったらしい。
デパールから4時間38分でのアリベとなりました。
とにかく疲れた。
表彰式では豪華賞品が盛りだくさん。
九州レイド初?のじゃんけん大会も
僕は大牟田の地元企業の乳飲料をGET。




冷やすと美味。子供たちには不評でした(笑)










やはり、雨のラリーはいろんな要素で過酷なものになりますね。
今回は寒くなかったのでかなりマシでしたが、ツライものはツライ(笑)
29erですが、クロモリなので若干重いですがかなり快適でした。
上りも、下りも、舗装路もアドバンテージがあるので、重さを差し引いても、
有利な部分が多いかと。ただ、担ぎの際に倒木などに引っかかりやすかったり
するので、ここだけはちょっと面倒かな。

リザルト&皆様のレポートはこちらから。




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